大学教育ひとひら(授業改革へのチャレンジ)
2013年7月10日水曜日
遅れてくる学生
東京は、鉄道が入り組んでいて、また、人身事故も少なくないので、止まったり遅れたりすることはしばしばだ。それはやむをえないと考えるか、それを読み込んで、早く起きるか、家を出るかは、社会生活の基本だ。
しかし、間違いない傾向は、同じ学生が、いつも遅れ、その理由に、電車の遅れを述べるのだ。もちろん、遅延証明書を持って。
ゼミ授業をどう活性化するか(9)提案作成
ゼミ活動は分析も必要だが、若者らしい提案があるのがいい。
しかし、提案ってなんですかときいてくることが多い。もちろん、プレゼンや論文の最終に提案を欠くのだから、それまでをまとめ、提案するはずだ。特に、企業研究をしているのだから、その企業の課題を調査分析から、指摘し、その解決案を提起するのが提案だ。
しばしば、前の議論と無関係に、思いつきを書くこともある。それではなんのための調査かということになる。
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